*装画・河田ヒロ
デザイン・斎藤深雪
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*493頁 / 発行 2001年
*カバー文
現在、保存食品といえば「非常食」といったイメージが強い。しかし、ふだん私たちが口にしているチーズやソーセージ、缶詰などももともとは伝統的な保存食品だった。それらは先駆者たちの苦闘により開発され、人類の発展に寄与してきた。食糧の保存と貯蔵こそ文明の源だった。先史時代から現代まで、保存食品開発の歴史を追う。
*目次
謝辞 / はじめに
序章 賞味期間
第1章 乾燥
第2章 塩
第3章 酢漬け
第4章 燻製
第5章 発酵
第6章 乳製品
第7章 砂糖
第8章 濃縮
第9章 パイ、ポット、ボトル
第10章 船上の食事
第11章 料理人から化学者へ
第12章 缶詰
第13章 大旅行次代
第14章 冷蔵と冷凍
第15章 脱水法と未来の食品保存法
第16章 飽食か飢餓か
訳者あとがき
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