絶版文庫書誌集成
富士見書房・時代小説文庫 【は】
長谷川 伸 (はせがわしん)
「一本刀土俵入 ― 長谷川伸名作選」 (いっぽんがたなどひょういり)
林 不忘 (はやしふぼう)
「丹下左膳 (一) 乾雲坤竜の巻」 (たんげさぜん けんうんこんりゅうのまき)
時代小説文庫(富士見書房)
林 不忘 (はやしふぼう)
「丹下左膳 (二) 続乾雲坤竜の巻」 (たんげさぜん ぞくけんうんこんりゅうのまき)
林 不忘 (はやしふぼう)
「丹下左膳(三・四) こけ猿の巻(一・二)」 (たんげさぜん こけざるのまき)
*(一)258頁・(二)262頁 / 発行 1984年
*カバー画像はありません。
*目録文
伊賀の暴れん坊柳生源三郎が司馬道場に婿入りの引出物として持参した“こけ猿の壺”には莫大な埋蔵金が秘められていた。日光修復の費用に苦しむ柳生対馬守は壺を求めるが、壺は丹下左膳の手に、司馬道場の乗取りを企む峰丹波も壺を奪おうと謀る。壺をめぐって三者入り乱れて斬り合い、更に蒲生泰軒も加わる。壺はいずこに!
林 不忘 (はやしふぼう)
「丹下左膳(五) 日光の巻」 (たんげさぜん)
羽山 信樹 (はやまのぶき)
「滅びの将 ― 信長に敗れた男たち」 (ほろびのしょう)