絶版文庫書誌集成

河出文庫 【れ】

レイ・ブラッドベリ著・中村 融訳 (Ray Bradbury・なかむらとおる)
「猫のパジャマ」
(THE CAT'S PAJAMAS)


*カバーデザイン・佐藤勝昭
 カバー装画・長崎訓子
(画像はクリックで拡大します)

*352頁 / 発行 2014年

*カバー文
「あたしは猫好きなの」「ぼくだってそうさ」 ── 仔猫を拾った見知らぬ男女の出合いをめぐる、最高のラブストーリー「猫のパジャマ」をはじめ、初期の傑作「さなぎ」他、人生の断片を描いたスケッチ、SF、奇譚など、巨匠ブラッドベリのすべてが詰まった短篇集。絶筆となった自伝的エッセイ「連れて帰ってくれ」を特別収録。

*目次
序文 ―― ピンピンしているし、書いている
さなぎ

夜明け前
酋長万歳
ふだんどおりにすればいいのよ
まさしく(オーレイ)、オロスコ! シケイロス、然り(シ)!
屋敷
ジョン・ウィルクス・ブース/ワーナー・ブラザーズ / MGM / NBC葬儀列車
用心深い男の死
猫のパジャマ
三角関係
マフィオーソ・セメント・ミキサー
幽霊たち
帽子はどこだ、急ぎはなんだ?
変身
ルート66
趣味の問題
雨が降ると憂鬱になる(ある追憶)
おれの敵はみんなくたばった
完全主義者
エピローグ ―― R・B、G・K・C&G・B・S永遠(とわ)なるオリエント急行
特別収録エッセイ「連れて帰ってくれ」
 単行本版訳者あとがき / 文庫版訳者あとがき


レベッカ・スクルート著 中里 京子訳 (Rebecca Skloot なかざときょうこ)
「ヒーラ細胞の数奇な運命 医学の革命と忘れ去られた黒人女性」
(ひーらさいぼうのすうきなうんめい)


(画像はクリックで拡大します)

*616頁
*発行 2021年
*カバーデザイン◎加藤愛子(オフィスキントン)

*カバー文
若くして癌で亡くなった黒人女性ヘンリエッタ・ラックス(1920
1951)。彼女の同意なしに採取された細胞は、世界初の“不死化したヒト細胞"となった。彼女の死後も生きつづける細胞は“HeLa"(ヒーラ)と名付けられ、医学に多大な貢献をした。一方で、彼女自身の名前は隠され、遺族も事実を長年知らされることはなかった――。医学・倫理・人種・信仰などをめぐる衝撃のベストセラー・ノンフィクション。