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*221頁 / 発行 昭和61年
*本文/カバーデザイン 渋川育由
カバー・口絵写真 映画『ドリームチャイルド』より
(C)THORN EMI FILM FINANCE PLC1985
(東北新社=松竹富士クラシック/松竹富士 共同配給)
*カバー文
1862年7月4日。夏の陽がきらめく午後、川に浮かべたボートの上で、アリスは不思議な国のおかしなおかしな物語を聞いた。
3年後、その物語は『不思議の国のアリス』という本になった。以来、超ロングセラーとなり、いまだに世界中の子どもたちの好奇心を刺激しつづけている。
本書は、物語の各シーンごとに群しく、わかりやすい解説をして、『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の面白さをじっくり味わおうという趣向のアリス・ガイドブックである。
*目次
これはおかしなティーパーティ ― はじめに
アリスの『不思議の国』へ
アリスの『鏡の国』へ
キャロルのティーパーティ
やはりおかしなティーパーティ ― おわりに
アリスとキャロルの書棚 ― 書誌
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