絶版文庫書誌集成

現代教養文庫 【い】

飯泉 六郎 (いいいずみろくろう)
「日本のことば 今と昔」
(にほんのことば いまとむかし)


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*284頁 / 発行 1960年 / 社会思想研究会出版部名義

*目録文
私たちが日ごろ話している日本語のふるさとをたずねて、文学作品、民謡、諺を引用しつつ笑い、ケンカ、女コトバ等を述べる

*目次
コトバのたしなみ
生活のコトバ
 一 あいさつ / 二 きどらぬ会話 / 三 仲間コトバ / 四 家庭内のコトバ
愛のコトバ
 一 「恋」の芽ばえ / 二 歌による愛の表現 / 三 会話による愛の表現
男コトバ・女コトバ
 一 女コトバの違い / 二 女コトバの移り変り / 三 女コトバの将来
ケンカのコトバ
 一 コトバの威力 / 二 悪態語の武器 ―― 諺と歌 / 三 荒いコトバ
ユーモアとコトバ
 一 コトバによる笑い / 二 ユーモラスなコトバ(1) / 三 ユーモラスなコトバ(2)
上品なコトバ
 一 上品さとは / 二 敬語と謙[譲]語
お国コトバ
 一 土地コトバ ―― 方言 / 二 方言 ―― 共通語 ―― 標準語
流行語・新語
 一 流行語e・t・c / 二 新語 / 三 わらべコトバ
参考文献 / あとがき


飯島 博著・土田 作写真 (いいじまひろし・つちださく)
「利根川 移りゆく生活と風物」
(とねがわ)


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*327頁 / 発行 1962年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
はじめに
T 奥利根を発して《上利根川急流部》
U 板東大橋から栗橋へ《上利根川平流部》
V 菅生沼から印旛沼へ《中利根川》
W 佐原 ― 銚子 ― 太平洋《下利根川》
付 江戸川流域 / 利根川流域詳細地図


池川 包男 (いけがわかねお)
「花岡事件 異境の虹 企業の戦争犯罪」
(はなおかじけんいきょうのにじ)


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*300頁 / 発行 1995年

*紹介文
日本のアジア侵略戦争が敗色を強めていた1944年から翌年にかけて日本に強制連行された中国人は約4万人、国内の135事業所に配置された。鹿島組花岡出張所には986人が連行され、45年6月30日、奴隷以下の強制労働に耐えかねた中国人たちが峰起した。418人が花岡の地で死んだ。本書は、数少ない生き残りの一人、林樹森という中国人の戦後を追うとともに、戦争中に日本(企業)が行なったことがいかに人間の尊厳を無視した蛮行であったかを告発している。

*目次
1 暗い回路
2 時間のない四季
3 悲歌ふたたび
4 変わらざる日本


池田 亀鑑 (いけだきかん)
「源氏物語入門」
(げんじものがたりにゅうもん)


*カバー装画・田辺いづみ
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*169頁 / 発行 1957年 / 社会思想研究会出版部名義
*新版 250頁 / 発行 2001年

*カバー文
『源氏物語』は日本が誇る《世界の文学的遺産》
 『源氏物語』が書かれたのは十一世紀、今から約一千年前。多くの人の批判に耐え、時代を超え国を越え、かくも長きにわたって愛読されてきた『源氏物語』の魅力と、作者紫式部の人物像および王朝時代の時代相について多面的かつ知的好奇心を刺激しつつ分かりやすく解説。
 著者は生涯にわたりすべての精魂を源氏物語研究に傾注、その多くの学問的業績は“源氏学の泰斗”というにふさわしい存在。本書は、得がたい入門書となるだろう。

*目次
書名 / 巻数と巻名 / 作者とその像 / 成立の時期 / 物語の梗概 / 構想と主題 / 女主人公点描 / モデル論 / 後世文学への影響 / 諸本とその系統 / 鑑賞 / 研究史および研究書目 / 源氏物語略年表 / 跋にかえて


池田 諭 (いけださとる)
「松下村塾
教育の原点をさぐる」 (しょうかそんじゅく)


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*247頁 / 発行 1984年

*カバー文
 吉田松陰を師とする松下村塾からは、幕末動乱期から維新にかけて、大いに働いた数多くの人材が輩出した。そこでは、いったいどのような教育が行なわれていたのだろうか。
 本書は、松陰と塾生たちの火花を散らせる葛藤と生き態〈ざま〉を、書簡を中心に、それぞれの人物の足跡を辿りながら、そこにみられる"真に生き生きとした関係"、"充実した関係"を可能にした秘密に迫ろうとしたものである。教育の問題に限らず、いま、われわれにとってなにが大切なことであるかを問いかけている。

*目次
 はしがき
第一章 村塾教育の意味
第二章 村塾生を指導した人々
 横井小楠 / 宮部鼎蔵 / 長原武 / 中谷正亮 / 小田村伊之助(楫取素彦) / 白井小助 / 富永有隣
第三章 村塾の人々
  / 松浦松洞 / 吉田栄太郎 / 問題児、市之進・音三郎・溝三郎 / 久坂玄瑞 / 高杉晋作 / 前原一誠 / 入江杉蔵・野村靖兄弟 / 品川弥二郎 / 増野徳民 / 岡部富太郎 / 赤根武人 / 富樫文周 / 馬島甫仙 / 尾寺新之丞 / 生田良佐 / 荻野時行 / 時山直八 / 杉山松介 / 福原又四郎 / 国司仙吉と飯田吉次郎 / 佐々木三兄弟
第四章 村塾生と行動をともにした人々
 中岡慎太郎 / 井上馨 / 堀真五郎 / 白石正一郎 / 林勇蔵
附録
 松下村塾記 / 留魂録 / 士規七則 / 一燈銭申合帳 / 攘夷血盟書 / 奇兵隊血盟書


池田 良孝・橋本 勝 (いけだよしたか・はしもとまさる)
「20世紀なんでもかんでもベストテン」
(にじゅっせいきなんでもかんでもべすとてん)


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*291頁 / 発行 2001年

*内容紹介文
人類史においてエポックメイキングな世紀となった二〇世紀から二一世紀へのタイムカプセルに入れるものを選ぶとすれば、あなたはどんな項目を選ぶか? 「二〇世紀は戦争の世紀だった」というのが歴史の語るところであるが、あえて誤解を恐れずに言えば、これほどおもしろい世紀はなかった。だから「私なら、僕なら、こんなベストテンを作る」と異論、反論があるはず。この本には七〇項目の「これぞ!二〇世紀」をランキングしている。

*はじめに
 いよいよ二一世紀である。新世紀をよい時代とするためには、われわれが生きた二〇世紀をきちんと再考する必要があるだろう。というわけで二〇世紀を記録にとどめるよい方法はないかということでフトひらめいたのが、二〇世紀のあれこれをベストテンという形式で選び出していって、展開したら面白いのではないかというもの。

 かたい教科書風の二〇世紀史ではなく、雑学風に二〇世紀の森羅万象にアタックしてみようということになった。専門分野が、何かと聞かれるとこまってしまうが、そのとどまることを知らぬ好奇心ではダレにもまけないと自負する私、橋本勝、それに池田良孝のコンビでこの本の企画をスタートした。

 まず二〇世紀を代表、象徴する項目をリストアップ。そして次はそれぞれのベストテンの選出である。実はこれが大変な難事業となる。もちろんスポーツの記録のように数字で、はっきり出るようなものではないので、いかなる基準、優劣で順番を決めればいいのか、ということに大変苦心し、頭をしぼった。まあ、二〇世紀をネタにしてベストテンを選ぶゲームだと考えればいい、あまりかたく考えないでいこうと進めた次第である。だから書き手の個人的な好みも多少は入りこんでしまっているはずだ。

 といっても人類史においてエポックメイキングな世紀となった二〇世紀を、いくつかの項目のベストテンとして、記録しておこうというものである。これは緊張せざるをえない。大げさにいえば選び手、書き手の二〇世紀に対する歴史観、思想といったものが、問われざるをえないものになる。これが十年後、二十年後、二〇世紀を振り返るときのひとつのモノサシにされても、十分に耐えられるものにしたい。……
……最後にこの本全部を見渡しての、これぞ「二〇世紀の人物!」というベストテンを作ってみた。それぞれが、本書のなかのいくつかの項目に登場する人物たちである。

これぞ「二〇世紀の人物!」
@アドルフ・ヒトラー2001年Aチャールズ・チャップリン2001年Bヨシフ・スターリン2001年Cマリリン・モンロー2001年Dアルバート・アインシュタイン2001年Eザ・ビートルズ2001年Fアンネ・フランク2001年Gジョン・F・ケネディ2001年Hアル・カポネ / I毛沢東

*目次
第一章 二〇世紀 それは驚きいっぱいの世紀だった
悪役(政治家篇) / 悪役(犯罪者篇) / 悪役 (カルト篇) / 悪女 / 冒険家 / 社会現象(ヒット商品) / 美男 / 美女 / 名言 / 起業家 / スキャンダル(政治篇) / スキャンダル(芸能界篇) / スキャンダル(スポーツ篇) / 名車 / 大企業 / 珍事・愚行 / くわせ者 / 女傑 / 万能の天才 / 結婚 / 華麗なる一族 / 不屈の人生 / やらせ / 事故 / 出来事
第二章 二〇世紀 それは哀しみと試行錯誤でいっぱいの世紀だった
災害 / 暗殺 / 兵器 / 亡命者 / 決定的瞬間 / 事故死 / 聖人 / 失敗 / 発禁本 / 二〇世紀の史跡 / 有名な子供 / 有名な動物 / 軍人 / 作家 / ドキュメンタリー / 異端者 / 権利・条約 / 改革者 / 裁判 / 抵抗者
第三章 二〇世紀 それは楽しみがいっぱいの世紀だった
映画 / キャラクター / 本 / 美術家 / コメディアン / アニメーション / 児童書 / テレビ番組 / 演劇 / 野球 / 名男優 / 名女優 / 舞踏家 / 歌手 / 音楽家 / 怪物 / ファッション・デザイナー / 映画監督 / タフガイ / スポーツ(強い男篇) / スポーツ(男性篇) / スポーツ(女性篇) / 写真家 / 名曲
 人名索引 / 本文イラスト・橋本勝


石子 順 (いしこじゅん)
「映画366日館」
(えいがさんびゃくろくじゅうろくにちかん)


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*398頁
*発行 1985年

*目録文
古今東西の映画を、その作品にちなんだ日付に従って、一月一日から十二月三十一日まで並べたユニークな“映画の日めくりカレンダー”。


石川 啄木著 石川 正雄編 (いしかわたくぼく・いしかわまさお)
「啄木人生日記」
(たくぼくじんせいにっき)


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*220頁
*発行 1965年

*目次
はしがき / 若き悶え / 敗惨!療養の床に / あこがれの詩人 / 夢と現実 / 破局 / 漂泊 / 運命の大火 / 浪々流転 / さいはての町にて / 虚無 / 脱出 / 打ちつづく苦悩 / 東京に入る / 生! 死! / 泣かず笑わざる心 / 盲動! / 三階の哲学者 / 転機の苦悩 / 新しい生活! / 疲れ / 生活とのたたかい / 新しい年 / 社会主義に / 人民の中へ / 病床にて


石川 啄木著・石川 正雄編 (いしかわたくぼく・いしかわまさお)
「啄木のうた」
(たくぼくのうた)


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*204頁 / 発行 1961年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
編者はしがき / 我を愛する歌 / 感傷! / 砂 / 怒り! / 焦燥 / 自嘲 / 寂寥 / 追憶 / 平らなる心! / 我に似し友 / ふるさと / 渋民のうた / その人々! / 少年の日 / 郷愁 / 流浪 / ハコダテの歌 / 慕情 / 詩の都・札幌 / 歌うことなき小樽 / さいはての町 / 夜汽車 / 雪中行 / 漂泊の愁 / 手套を脱ぐ時 / 春の雪 / こころかすめし思ひ / 夏情一束 / 秋の感傷 / 秋風のこころよさに / 冬 / 生活の歌 / つとめ / くらしの想ひ / 正月のうた / 病床にて / 親・妻・子 / 愛児の死 / 啄木のうた拾遺 / 石川啄木の生涯(年譜)


石川 好 (いしかわよしみ)
「投手・桑田真澄の青春」
(とうしゅくわたますみのせいしゅん)


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*237頁
*発行 1996年

*紹介文
桑田は暗い。桑田には若さがない。何を考えているか分からない。等々……どうして若さがない、などと人々は彼にレッテルを貼ったのであろうか ── 。PL学園時代の桑田投手を知って以来、交流のある著者が、したたかさと初々しさ、という異なる性格をもつ彼の精神の基底に迫る。

*目次
一九八五年夏・PL学園野球部 / カリフォルニアの夢 / 君はハイテカルトの投手だ / 桜花の舞うグラウンドで / 君の中にヘッセの『デミアン』を見た / プロ入り初勝利の夜に / プロ野球選手の肉体をめぐって / 桑田真澄の投球術について / われらが心の高校野球 / 母に向けて投げる〔ほか〕


石子 順 (いしこじゅん)
「中国明星(スター)物語 ― 玩玲玉 趙丹 江青 鞏俐」
 (ちゅうごくすたーものがたり)


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*366頁 / 発行 1995年
*カバー写真・上段左から鞏俐(ヘラルド・エース提供)、趙丹、下段左から玩玲玉、藍蘋(江青)

*カバー文
中国映画の静かなブームである。
今年は二枚目趙丹(チャオタン)主演の名画「街角の天使」も公開される。
中国の“山口百恵”鞏俐(コンリー)の美貌は誰もが知るところ。
二十五歳の若さで自殺した一九三〇年代のスター玩玲玉(ロアンリンユイ)は、香港映画「ロアン・リンユイ」でも紹介ずみである。
そして江青(ジャンチン)は、言わずと知れた毛沢東夫人、若い頃は女優藍蘋(ランピン)としてスターを目指したが……政治明星となった江青の所業が、いかに中国の映画界に暗い影を落としたか、読者は驚愕するばかりである。

*目次
物語のはじまりに
無声映画の女王 / 阮玲玉
二枚目スターの運命 / 趙丹
映画明星から政治明星へ / 江青(藍蘋)
中国の“山口百恵” / 鞏俐
四人の明星(スター)関連略年表 / フィルモグラフィ / 参考資料 / あとがき


板倉 勝正・金澤 誠他 (いたくらかつまさ・かなざわまこと)
「教養人の世界史(上中下)」
(きょうようじんのせかいし)

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上307頁 / 中307頁 / 下310頁 / 発行 1964年

*目録文
古代からルネッサンス・産業革命・ソビエトの成立を経て現代まで、各ページ見開きの独立した読み切り式。全項図写真入りのユニークな世界史。

*目次
 古代
 まえがき / T オリエント … 板倉勝正 (いたくらかつまさ) / U ギリシア … 三浦一郎 (みうら いちろう) / V ローマ … 吉村忠典 (よしむらただすけ) / 参考書 / 年表 / 地図 / 年代別項目索引 / 索引
 中世・近世
 まえがき / T 中世 … 橋口倫介 (はしぐちともすけ) / U 近世 … 金澤誠 (かなざわまこと) / 参考書 / 年表 / 地図 / 年代別項目索引 / 索引
 近代・現代
 まえがき / T 近代 … 岩間徹 (いわまとおる) / U 現代 … 山下正太郎 (やましたしょうたろう) / 参考書 / 年表 / 索引 / 年代別項目索引


井出 孫六 (いでまごろく)
「秩父困民党群像」 
(ちちぶこんみんとうぐんぞう)


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*263頁 / 発行 1986年

*カバー文
明治17年11月、群馬、長野からの参加者を含む蜂起農民約1万は秩父大宮郷を占拠し、明治専制政府に対する「無政の郷(コミューン)」を現出させたが、鎮台兵、警官隊との戦闘に破れ、佐久への転換後、八ケ岳山麓野辺山原に潰滅した。本書は、秩父騒動あるいは暴徒の名のもとに抹殺されてきた秩父困民党蜂起の全貌を多重音声的に描き、歴史評価を新たな次元に引きあげた労作。

*目次
総理・田代栄助
血盟のオルグたち―落合寅市・坂本宗作・高岸善吉
風布の人びと
神官と信徒たち
佐久の同盟者―菊地貫平・井出為吉を中心に
学務委員と教師たち―新井周三郎を中心に
悲劇の組織者・小柏常次郎
群馬からの助ッ人―新井寅吉・貞吉父子を中心に
秩父の谷間の女たち
国内亡命の道―井上伝蔵の生涯


井出 孫六 (いでまごろく)
「峠の軍談師 連作・秩父困民党稗史」
(とうげのぐんだんし)


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*204頁
*発行 1986年

*帯文
♪いっちこにっちこ高崎の 黄色い帽子の兵隊が、西郷に追われて とってけてえ ――
峠を越えて伝えられた唄や口稗に山野から姿を消した人々の足跡を重ね、歴史と小説の狭間で描く、秩父事件の闇の奥。解説・日向康

*目次
地蔵の微笑
峠の軍談師-秩父風布組口碑より
霧と闇と軍律
もう一人の鼠小僧
伝蔵紀行


伊藤 逸平編著 (いとう いっぺい)
「現代の漫画」
(げんだいのまんが)


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*159頁 / 発行 1959年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
漫画論序説 / 漫画の意義 / 漫画の世界 / 漫画の種類 / ヨーロッパの漫画とアメリカの漫画

世界の漫画家十五人
 ギュンテル・カンツラァ / シャバル / アブナー・ディーン / A・デュブウ / ジャン・エッフェル / アンドレ・フランソワ / ジョヴァネッティ / ホフヌング / レオン / ロバート・オズボーン / バージル・F・パーチ / ロナルド・シール / ウィリアム・スティーグ / スタインベルグ / ジェイムス・サーバー
あとがき


伊藤 信吉・北川 太一・高村 規 共編 (いとうしんきち・きたがわたいち・たかむらただし)
「紙絵と詩 智惠子抄」 (かみえとし・ちえこしょう)


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*221頁 / 発行 1965年
*カバー・智惠子の紙絵

*カバー文

 ― 私は口をむすんで粘土をいぢる。
 ― 智惠子はトンカラ機
〈はた〉を織る。 (「同棲同類」より)

 光太郎は智惠子へのひたむきな愛を詩にのこし、気のくるった智惠子は光太郎のために無心に紙絵をつくった。この一冊がかなでる〈詩〉と〈紙絵〉による愛の二重唱、これほど人の心を打つ名編は他に類をみない。
 さらに本書には、光太郎が智惠子を描いた文章、智惠子の詩と散文、身近かな人々による智恵子回想のほか、従来にない完璧な智惠子抄年譜を掲げ、〈光太郎・智惠子のすべて〉の書を期した。


伊藤 延男 (いとうのぶお)
「日本の建築 国宝シリーズ2」
(にほんのけんちく)


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*158頁 / 発行 1959年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
日本の建築(その性格と歩みについて)
建築の様式と名称 / 所在地一覧
一 壮大な宮殿 出雲大社本殿 島根県 出雲大社 / 二 簡明な意匠 仁科神明宮 長野県 仁科神明宮 / 三 妻入と平入 住吉大社本殿 大阪府 住吉大社 / 宇佐神宮本殿 大分県 字佐神宮 / 四 仏教の伝来 法隆寺伽藍 奈良県 法隆寺 / 五 金常 法隆寺金堂 奈良県 法隆寺 / 六 神秘的な様式 法隆寺金堂(部分) 奈良県 法隆寺 / 七 柱の列 法隆寺中門及び廻廊 奈良県 法隆寺 / 八 舎利をまつる塔 法隆寺五重塔 奈良県 法隆寺 / 九 伽藍を飾る塔 薬師寺東塔 奈良県 薬師寺 / 一〇 国家仏教 東大寺大仏殿 奈良県 東大寺 / 一一 寺院の門 東大寺転害門 奈良県 東大寺 / 一二 さわやかな意匠 東大寺法華堂 奈良県 東大寺 / 一三 奈良の都 興福寺五重塔 奈良県 興福寺 / 興福寺東金堂 奈良県 興福寺 / 一四 和様の完成 唐招提寺金堂 奈良県 唐招提寺 / 一五 八角円堂 法隆寺東院夢殿 奈良県 法隆寺 / 一六 僧侶のすまい 元興寺極楽坊禅室 奈良県 元興寺極楽坊 / 一七 校倉 唐招提寺宝蔵と経蔵(手前) 奈良県 唐招提寺 / 一八 宮殿と住宅 唐招提寺講堂 奈良県 唐招提寺 / 法隆寺東院伝法堂 奈良県 法隆寺 / 一九 密教 延暦寺根本中堂 滋賀県 延暦寺 / 教王護国寺金堂 京都府 教王護国寺 / 二〇 山地伽藍 室生寺五重塔 奈良県 室生寺 / 二一 平地の寺院 醍醐寺五重塔 京都府 醍醐寺 / 二二 礼堂 長寿寺本堂 滋賀県 長寿寺 / 長弓寺本堂 奈良県 長弓寺 / 二三 山岳仏教 三仏寺奥院 鳥取県 三仏寺 / 二四 多宝塔 石山寺多宝塔 滋賀県 石山寺 / 根来寺多宝塔(大塔) 和歌山県 根来寺 / 二五 庇の間 金剛峯寺不動堂 和歌山県 金剛峯寺 / 二六 春日造と流造 春日大社本殿 奈良県 春日大社 / 賀茂御祖社本殿 京都府 賀茂御祖神社 / 二七 本殿の拝殿 北野天満宮(石の間) 京都府 北野天満宮 / 二八 藤原氏と栄華 平等院鳳凰堂 京都府 平等院 / 二九 阿弥陀堂 浄瑠璃寺本堂 京都府 浄瑠璃寺 / 中尊寺金色堂 岩手県 金色院 / 三〇 千体仏 蓮華王院本堂 京都府 蓮華王院 / 三一 配置の妙 厳島神社社殿 広島県 厳島神社 / 三二 中世の開幕 東大寺南大門 奈良県 東大寺 / 三三 堅固な構造 東大寺南大門 奈良県 東大寺 / 三四 豪快な様式 浄土寺浄土堂 兵庫県 浄土寺 / 三五 構造美 東大寺鐘楼 奈良県 東大寺 / 三六 宋風伽藍 東福寺山門 京都府 東福寺 / 三七 禅宗建築 円覚寺舍利殿 神奈川県 円覚寺 / 正福寺地蔵堂 東京都 正福寺 / 三八 精密な様式 正福寺地蔵堂(外部詳細) 東京都 正福寺 / 円覚寺舎利殿(内部) 神奈川県 円覚寺 / 三九 禅宗の塔 安楽等八角三重塔 長野県 安楽寺 / 四〇 開山堂と塔頭 永保寺開山堂 岐阜県 永保寺 / 大仙院方丈 京都府 大仙院 / 四一 中世の和様 興福寺北円堂 奈良県 興福寺 / 四二 中世の密教建築 西明寺本堂 滋賀県 西明寺 / 四三 地方の寺院 大善寺本堂 山梨県 大善寺 / 大山寺本堂 愛媛県 太山寺 / 四四 折衷様 鶴林寺本堂 兵庫県 鶴林寺 / 四五 組物 醍醐寺五重塔組物 京都府 醍醐寺 / 向上寺三重塔組物 広島県 向上寺 / 四六 中世建築の装飾 西明寺本堂 滋賀県 西明寺 / 金剛輪寺本堂 滋賀県 金剛輪寺 / 園城等新羅善神堂 滋賀県 園城寺 / 四七 中世の神社建築 吉備津神社本殿、拝殿 岡山県 吉備津神社 / 園城寺新羅善神堂 滋賀県 園城寺 / 四八 東山文化 慈照寺東求堂(内部) 京都府 慈照寺 / 慈照寺銀閣 京都府 慈照寺 / 四九 寝殿造の名残 勧学院客殿 滋賀県 園城寺 / 五〇 山城 犬山城天守 東京都 成瀬正勝 / 五一 素朴と巧妙 彦根城天守 滋賀県 彦根市 / 松本城天守 国(長野県所在) / 五二 白壁の美しさ 姫路城天守 国(兵庫県所在) / 五三 封建制の秩序 二条城二の丸御殿 京都府 京都市 / 五四 最小の空間 妙喜庵待庵 京都府 妙喜庵 / 五五 豊かな室内 如庵 東京都 三井高公 / 五六 瀟洒な部屋 本願寺黒書院 京都府 本願寺(西) / 五七 装飾美 室厳寺唐門 滋賀県 宝厳寺 / 本願寺四脚門(扉部分) 京都府 本願寺(西) / 五八 東北の傑作 大崎八幡神社殿 宮城県 大崎八幡神社 / 五九 日光廟 東照宮社殿及び唐門 栃木県 東照宮 / 東照宮陽明門 栃木県 東照宮 / 六〇 庶民の信仰 清水寺本堂 京都府 清水寺 / 六一 教育施設 閑谷?講堂 東京都 池田宣政 / 六二 近代への歩み 大浦天主堂 長崎県 カトリック長崎司教区
あとがき



伊藤 正孝 (いとうまさたか)
「欠陥車と企業犯罪 ユーザーユニオン事件の背景」
(けっかんしゃときぎょうはんざい)


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*244頁
*発行 1993年

*目録文
優しさとよろこびに輝く「安全」という言葉が、企業にとって、なぜ暴力なのか。公権力は恥ずかしげもなく、欠陥車と闘う人たちを社会的に葬ろうとした。



伊藤 益臣 (いとうますおみ)
「自家菜園歳時記」
(じかさいえんさいじき)

*225頁 / 発行 1994年
*カバー画像はありません。

*目録文
理想社会の根もとは自分で飲食を作ることの中にある、と考える著者が、週休二日を活用して行なっているサラリーマン「農法」。喜びと苦しみにあふれた実践記録。

*目次
作づけ計画(1月) / 春に備えて(2月) / 種蒔き植えつけ(3月) / 種蒔きの季節(4月) / 育ち盛りでおおわらわ(5月) / 適期を逃すな収穫期(6月) / 沼に手をかけ砂漠に水をかけ(7月) / 夏採り野菜の最盛期(8月) / 秋蒔き遅れるな(9月) / 育ち旺盛収穫自在(10月) / 収穫たけなわ秋蒔き野菜(11月) / 防寒対策と土づくりの事前準備(12月)



伊藤 洋三 (いとうようぞう)
「雲」
(くも)

*175頁 / 発行 1962年
*カバー画像はありません。

*目次
春 ― 春は曙(カラー写真・巻雲)
夏 ― 南アの雲(カラー写真・積雲)
秋 ― 天女の羽衣(カラー写真・吊し雲・レンズ状高積雲)
冬 ― 雲は白き(カラー写真・層積雲)
付録 雲の科学
 一、 雲とは何か / 二、 雲の科学 / 三、 雲とその周辺(1) / 四、 雲とその周辺(2)


稲垣 真美 (いながきまさみ)
「可能性の騎手 ― 織田作之助」
 (かのうせいのきしゅおださくのすけ)


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*234頁
*発行 1973年
*カバー装幀・平昌司

*カバー文
 太宰治や坂口安吾の場合には、まだしも生を作品の上にも燃えつくして、死んだ感じがする。かりに彼らがその後生きていたらなどと仮定する気には私はならぬ。だが、織田作之助の場合はちがう。燃焼しつくしたなどとはとえもいえない。それどころか、彼の作品も生も半分も燃えないままのエネルギーが、いまも生きつづけ、ふつふつと甦えりの可能性の生気をたちのぼらせ、くすぶりつづけて止まぬようだ。  (あとがきより)


犬養 孝 (いぬかいたかし)
「万葉の旅(上中下)」
(まんようのたび)

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*上 363頁 / 中 353頁 / 下 366頁 / 発行 1964年

*目録文
時代と風土のからみあいの中でいきづく万葉びとの心情を、実地の風土の中で、あたうるかぎりよみがえらせ、写真・図版を駆使して、万葉人の心を探る

*目次
(大和)
はしがき / 大和のはじめに / 万葉風土の展望(一) / 初瀬・桜井 / 山の辺の道 / 飛鳥・藤原京 / 宇陀 / 葛城・宇智 / 吉野 / 平野南部 / 奈良 / 生駒・竜田 / 万葉全地名の解説 / 凡例 / 大和万葉歌所出地名分布の表 / 参考文献目録 / 万葉集とその歌風 / 万葉の諸歌人 / 万葉の時代区分略表 / 系図 / 大和のおわりに / 写真目録
(近畿・東海・東国)
近畿・東海・東国のはじめに / 万葉風土の展望(二) / 近畿(一) 大阪府 / 近畿(二) 和歌山県 / 近畿(三) 三重県 / 近畿(四) 京都府 / 近畿(五) 滋賀県 / 東海 愛知県・静岡県 / 東国(一) 神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・茨城県 / 東国(二) 岐阜県・長野県・山梨県・群馬県・栃木県・福島県・宮城県 / 万葉全地名の解説 / 凡例 / 近畿・東海・東国万葉歌所出地名分布の表 / 参考文献目録 / 東歌と防人歌 / 近畿・東海・東国のおわりに / 写真目録
 (山陽・四国・九州・山陰・北陸)
山陽・四国・九州・山陰・北陸のはじめに / 万葉風土の展望(三) / 山陽(一) 兵庫県 / 山陽(二) 岡山県・広島県・山口県 / 四国 徳島県・香川県 愛媛県・高知県 / 九州(一) 福岡県 / 九州(二) 佐賀県・長崎県 大分県・熊本県 宮崎県・鹿児島県 / 山陰 島根県・鳥取県 / 北陸(一) 福井県・石川県 / 北陸(二) 富山県・新潟県 / 万葉の終焉 ―― 因幡の雪 / 万葉全地名の解説 / 凡例 / 山陽・四国・九州・山陰・北陸万葉歌所出地名分布の表 / 参考文献目録 / 系図 / 山陽・四国・九州・山陰・北陸のおわりに / 写真目録 / 本文万葉歌 初・二句総索引 / 巻末24 万葉全地名の解説総索引 / 巻末1 / あとがき


犬養 孝 (いぬかいたかし)
「万葉風土 明日香風第三」
(まんようふうど あすかかぜ)


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*本文288頁 口絵4頁 写真53葉収録
*発行 1976年

*目録文
さながら万葉人のごとく万葉風土への思いを綴る
万葉集を愛し、万葉風土をいとおしみ、長年にわたる研究のかたわら、万葉の故地への哀惜の思いを綴り上げた珠玉の随想集。題名は志貴皇子の「采女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く」からとったもの。


井上 誠 (いのうえまこと)
「コーヒー入門」
(こーひーにゅうもん)


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*225頁 / 発行 1962年 / 社会思想研究会出版部名義

*目録文
コーヒーの研究と実際に三十余年を費やした著者が、いかにしたら美味しいコーヒーが飲めるかについて懇切に説いた家庭向け実用書。

*目次
T たて方と飲み方
 序 コーヒーのたのしみ / 1 私たちとコーヒー / 2 たて方の最初のポイント / 3 準備 / 4 浸漬法 ―― たて方 一 / 5 透過法 ―― たて方 二 / 6 用いる器具のいろいろ / 7 コーヒー豆についての常識 / 8 豆の炒り具合い / 9 コーヒー粉のひき方 / 10 コーヒーと水との関係 / 11 すこし贅沢して / 12 日本風の傾向 / 13 コーヒーの濃さ / 14 コーヒーと砂糖 / 15 コーヒーとミルク / 16 上手なたて方 / 17 いくつかのたて方の比較 / 18 インスタントコーヒー / 19 たてる気持 / 20 コーヒーの艶 / 21 エチケット
U おいしく飲むために
 22 コーヒーの樹 / 23 豆の品質と分類 / 24 コーヒーの産地 産地一覧・主要産地とその種類 / 25 変遷 / 26 炒り方のこつ / 27 初期の炒り方 / 28 炒り方の移り変わり / 29 ある挿話 ―― オーブンで焼かれたマタリ / 30 ローストの要点 / 31 いろいろなミックス(配合) / 32 ミックスの秘密 / 33 コーヒーの器具 / 34 目の廻るコーヒー / 35 アメリカのアーンだて / 36 豆の生産事情 / 37 今日の一般的な飲み方
V コーヒーの話題
 38 アラビアのコーヒー / 39 コーヒーの始源にまつわる不思議な話 ―― 旧約の扁豆 / 40 コーヒー文化史  一 ベストの薬・二 東洋的な飲みもの・三 民衆の手に・四 万能薬と宣伝・五 ナポレオンとコーヒー・六 コーヒーの瀬戸・七 新時代 / 41 日本のコーヒー文化  一 知識(主としてその表現について)・二 風習、今と昔 / 42 寺田寅彦とコーヒー / 43 F氏の苦心 / 44 あるコーヒーマニアの話
コーヒー主要産地図 / あとがき / 実用的コーヒー小事典


井上 宗和 (いのうえむねかず)
「日本の五名城」
(にほんのごめいじょう)


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*245頁 / 発行 1966年

*目録文
本書はわが国城郭文化の集大成をみた近世城郭の代表的な五名城を選び、その歴史と構造の美しさを豊富な写真入りで親切に解説した

*目次
まえがき
大阪城
 はじめに
 石山本願寺時代
 豊臣秀吉の大阪築城
 徳川氏の大阪築城
 大阪城の構造
  一、 豊臣時代の大阪城 / 二、 徳川氏時代の大阪城
 年表 / 地図 / カラー・口絵
江戸城
 はじめに
 太田道灌の江戸城築城
 上杉氏・北条氏領有時代
 徳川家康の江戸城入城
 徳川氏の江戸城築城
  一、 天正・文禄年間の築造 / 二、 慶長年間の築造 / 三、 元和年間の築造 / 四、 寛永年間の築造 / 五、 その後の江戸城及び被災と復興
 江戸城の構造
 年表 / 地図 / カラー・口絵
名古屋城
 はじめに
 名古屋築城以前の概要
 名古屋築城
 名古屋城の構造
 年表 / 地図 / カラー・口絵
姫路城
 はじめに
 姫路城の歴史
 姫路城の構造
 姫路城の建造物
 姫路城の伝説
  一、 大工棟梁、桜井源兵衛の話 / 二、 播州皿屋敷お菊の話 / 三、 姥ヶ石老婆の話 / 四、 妖怪退治、宮本武蔵の話
 年表 / 地図 / カラー・口絵
熊本城
 はじめに
 加藤清正築城以前の概要
  一、 南北朝前後の熊本地方 / 二、 出田氏の千葉城築城とその後 / 三、 豊臣秀吉の九州平定 / 四、 佐々成政の失政
 加藤清正の肥後入封と熊本築城
 熊本城の構造
 熊本城の石垣
 年表 / 地図 / カラー・口絵


井上 宗和 (いのうえむねかず)
「日本の城」
(にほんのしろ)




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*242頁 / 発行 昭和1961年 / 社会思想研究会出版部名義
*新版 238頁 / 発行 1976年

*目録文
本書は全国に点在する城郭、城趾の中で名城とされているもののうち三十六城を選び、その歴史、構造、美しさを鑑賞する名城案内。

*目次
まえがき / 熊本城 / 小倉城 / 萩城 / 松江城 / 広島城 / 福山城 / 岡山城 / 備中松山城 / 高松城 / 丸亀城 / 松山城 / 宇和島城 / 高知城 / 姫路城 / 明石城 / 大阪城 / 岸和田城 / 和歌山城 / 二条城 / 安土城 / 彦根城 / 伊賀上野城 / 大垣城 / 岐阜城 / 犬山城 / 名古屋城 / 岡崎城 / 丸岡城 / 金沢城 / 富山城 / 松山城 / 小田原城 / 江戸城 / 若松城 / 仙台城 / 弘前城 / 城の構造(江戸城と名古屋城) / 日本の城変遷表 / 現状一覧 / 城の用語・解説 / あとがき


井上 宗和 (いのうえむねかず)
「ヨーロッパの宮殿」
(よーろっぱのきゅうでん)


(画像拡大不可)

*209頁 / 発行 1963年

*目次
《口絵》 一 クリスチャンボルグ(デンマーク) / 二 ローゼンボルグ(デンマーク) / 三 シェンブルン(オーストリア) / 四 ベルサイユ(フランス) / 五 ルクサンブルグ(フランス) / 六 フェナラリーフェ(アランブラ・スペイン) / 七 フェナラリーフェ(アランブラ・スペイン) / 八 ブレンハイム(内部・イギリス)
まえがき
スペイン アランブラ宮殿 / マドリッドの王宮 / トレドの宮殿 / グランハーの宮殿 / セビリアの宮殿
ポルトガル クェルツの宮殿 / シントラの王宮
イタリア バチカン宮
フランス ルーブル宮 / ルクサンブール宮 / ベルサイユ宮 / シャンティーの城 / コンピエーヌ宮 / フォンテンブロー宮 / シャンボールの城
イギリス バッキンガム宮殿 / ケンジントン宮殿 / セント・ジェームズ宮殿 / ランベース宮殿 / ブレンハイム宮殿 / ロイヤル・パビリオン / ホーリイルード宮殿
ドイツ シャルロッテンブルグ宮 / ベンラート宮 / マキシミリアニウム宮 / ニュンフェンブルグ宮
オーストリア ホーフブルグ宮 / ベルベデーレ宮 / シェンブルン宮
スイス ジュネーブのパレ・デ・ナシオン / リヒテンシュタイン / ファドーツの王宮(城)
オランダ ハーグの宮殿 / ハーグの平和宮 / アムステルダムの宮殿
ベルギー ブリュッセルの宮殿
デンマーク クリスチャンボルグ宮殿 / ローゼンボルグ宮殿 / アマリエンボルグ宮殿 / フレデンスボルグ宮殿
スウェーデン ストックホルムの宮殿
ノルウェー オスロの宮殿
ギリシア アテネの宮殿
年表 / 地図 / 各国歴代元首一覧表 / あとがき



井上 宗和 (いのうえむねかず)
「ヨーロッパの城」
(よーろっぱのしろ)




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*241頁 / 発行 1962年
*新版 253頁 / 発行 1976年

*目次
はじめに
一、 アクロポリス(ギリシア) / 二、 グラナダ(スペイン) / 三、 ツーン(スイス) / 四、 シェーンブユッフール オーストリア / 五、 ノイッシュバーンシュタイン(ドイツ) / 六、 コーンウェイ(イギリス) / 七、 カーディフ(イギリス) / 八、 シャンボール(フランス)

アテネのアクロポリス / サンタ・アンゼロ / スフォルツェスコ / シオン / ラッペルスウィル / フォルヒテンシュタイン / シェンビユッヘール / デュルンシュタイン / ホーエン・サルツブルク / ノイシュバンシュタイン / カイザーブルグ / ファルツ伯城 / マリエンブルグ / フレデリックスボルグ / クロンボルグ / スコクロスター / アカーシュス / フレデリックステン / ロンドン塔 / ウィンザー / ウァイック(ウオーリック) / バンブロー / エジンバラ / スターリング / コンウェイ / カナボン / ハーレック / カーディフ / カーフィリー / マイデン / フランダー伯城 / ビヤゼル / ガスペック / シャンティ / ピエルフォン / サン・ジェルマン・アン・リイ / バンサンヌ / ブロア / ショウモン / ランジェー / アンボワーズ / シャンボール / シュベルニー / シュノンソワ / シノン / アゼ・ル・リドウ / ソーミュール / メデナ・デル・カンポ / セゴビア / マンサナレス・エル・レアール / アビラ / トレド / アランブラ / ペナ / サン・ホルゲ / ベレム

用語解説 / あとがき


井上 靖、岩村 忍 (いのうえやすし、いわむらしのぶ)
「西域
人物と歴史」 (せいいき)


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*242頁 / 発行 1980年
*カバー写真 NHKサービスセンター提供

*カバー文
 西域とは本来中国人にとって「西の地方」という意味である。しかし、その概念も西方についての中国人の知識が豊かになるにつれて拡大していった。はじめに中央アジアに限られていたのが、イラン、メソポタミア、地中海沿岸、そしてヨーロッパにまで拡大された。
 本書は、初期の西域、すなわち中央アジアに繰りひろげられた民族の興亡の歴史と、その歴史のあざやかな一コマを色どる張騫、班超の偉大な冒険、王昭君の悲劇などを作家と歴史家のみごとな筆致で描き興味つきないドラマとなっている。

*目次
 まえがき … 岩村 忍
西域の人物 … 井上 靖
西域の歴史 … 岩村 忍
 一 ユーラシア草原の遊牧民
 二 中央アジアのオアシス国家
 三 中央アジアのギリシア人
 四 月氏・匈奴・エフタル
 五 突厥・ウイグル・サラセン
 六 西遼と西夏
 七 モンゴル世界帝国
 八 シルク・ロードの終焉とその再発見
 あとがき … 井上 靖
 西域年表


猪木 正道 (いのきまさみち)
「スターリン」

*123頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。

*目次
一、神学校
 1 ジョージア(グルジア)
  ― ユーラシア ― ゴーリの靴直し父ヴァサリオン・イヴァノヴィチ・ジュガシュヴィリ ― 母エカテリーナ ― スターリンの誕生 ― スターリンの生家 ― 赤貧 ―プ ロレタリアへ轉落 ― ソソヘ区学校、初級神学校へ入学
 2 階級対立と少数民族抑圧
 ― チャヴチャヴァーゼの詩 ― ダーヴィン主義 ― 無神論 ― 沈黙の技術 ― チフリスの神学大学
 3 学長暗殺事件
 ― 暴圧の体系 ― ゴーゴリ、シチェドリン、チューホフ、トルストイ、ユーゴー ― 懲罰 ― 資本論 ― メッサメ・ダッスイ―「人民の友とは何か?」 ― 学生運動 ― 放校
二、地下運動
 1 一九〇〇年のメーデー
  ― イスクラ ― ブルゾラ ― ナロードニキ ― 人民とのみぞ ― 罪惡感と劣等感 ― プレハーノフ ― 合法的マルクス主義 ― 経済主義 ― レーニン
 2 人民の子スターリン
 ― 「ロシア社会民主党とその当面の課題」 ― 呻吟している労働者、農民、細民、中小資本家、ポーランド人、フィンランド人、ユダヤ人、ジョージア人、アルメニア人 ― 民族理論の萌芽 ― ブルジョアジーへの不信
 3 プロレタリア指導下の人民革命
 ― 一九〇三年の党大会 ― ボルシェヴイキとメンシェヴィキ―党組織論 ― ロシア革命の矛盾、ロシア社会の矛盾 ― 革命的民主独裁 ― トロッキーの永久革命論
 4 第一回コーカサス地方協議会
 ― バツームのオルグ―コバ ― 逮捕、投獄、流刑、?走の連続 ― 「ロシアの現実から遊離した外國の機関」 ― 亡命幹部への批判 ― 地下運動の犠牲 ― スターリンの組識論「プロレタリアの階級とプロレタリアの党」 ― 「バクー労働者の國会議員に対する訓令」 ― 共?党の議会戰術
 5 タンメルフォルスでレーニンに会う
  ― バクーの委員会 ― プラーク協議会で中央委員 ― クラカウとヴィーンで「マルクス主義と民族植民地問題」執筆 ― 遠心分離的民族自決と中央集権的党組識 ― ソヴェト愛國主義
三、書記長
 1 ペトログラード到着
  ― 党内の動搖 ― レーニン主義第一期から第二期へ発展 ― 発展不均等性の理論 ― 帝國主義戰爭とプロレタリアート独裁 ― 第二インターナショナルの崩壊と植民地民族運動 ― レーニン帰還 ― 四月テーゼ―スターリン從う ― 民族問題の最高指導者
 2 十月蜂起におけるトロッキーとスターリン―ブレスト・リトフスクの媾和
  ― ?乱―党と軍との対立―スターリン対トロッキー ― 労働組合問題 ― 戰時共?主義の行きづまり ― クロンスタット軍港叛乱事件 ― 党?分派禁止 ― 書記局改組 ― スターリン書記長 ― レーニン脳溢血 ― 一九二三年のドイツ共?党完敗 ― スターリンの見透し (1)マルクス主義者スターリン / (2)ロシア國家の指導者スターリン / (3)独裁主義者スターリン / (4)プラグマティスト・経驗主義者スターリン / (5)アジア人スターリン
トロッキー主義とチトー主義
 一、序言
 二、トロッキー主義の本質
  1、永久革命論 ─ 西欧への依存性 / 2、党組織論 ― 西欧へのあこがれ / 3、西欧共?主義のロシア版
 三、チトー主義とトロッキー主義


猪木 正道 (いのきまさみち)
「戦争と革命」 (せんそうとかくめい)

*153頁 / 発行 1953年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。

*目次
一 『戦争と革命』の時代
二 ドイツ帝国 ― 資本主義の発展不均等 T
三 自由帝国主義 ― 資本主義の発展不均等 U
四 先進アジアと後進ヨーロッパ ― 資本主義の発展不均等 V
五 第二インターナショナルの崩壊 ―社会主義の発展不均等 T
六 ロシアの崩壊 ― 社会主義の発展不均等 U
七 ドイツの崩壊から中国の革命まで ― 社会主義の発展不均等 V


猪俣 勝人・田山 力哉 (いのまたかつひと・たやまりきや)
「世界映画俳優全史 女優編」 (せかいえいがはいゆうぜんし じょゆうへん)


*カバーデザイン・及川克人
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*462頁 / 発行 1977年

*目次
 まえがき
第一部
 メリー・ピックフォード / リリアン・ギッシュ / グロリア・スワンソン / ポーラ・ネグり / クララ・ボウ / グレタ・ガルボ / マレーネ・ディトリッヒ / クローデット・コルベール / アナベラ / シルヴィア・シドニー / マーナ・ロイ / フランソワーズ・ロゼェ / ジーン・ハーロー / ベット・デイヴィス / ヴィヴィアン・リー / ディアナ・ダービン / シャーリー・テンプル / マリー・ベル / ジョーン・クロフォード / イングリット・バーグマン / グリア・ガースン / ダニエル・ダリュウ / キャサリン・へップーン / ジーン・アーサー / ジェニファー・ジョーンズ / ミレーユ・パラン / マリア・カザレス / エリザベス・テイラー / グレイス・ケリー / ジャンヌ・モロー / フランソワーズ・アルヌール / エヴァ・ガードナー / オードリー・ヘプバーン / ジュリエッタ・マシーナ / ブリジット・バルドオ / マリリン・モンロー / ソフィア・ローレン / ジュディ・ガーランド / ナタリー・ドロン / クローディーヌ・オージェ / クラウディア・カルディナーレ / キャサリン・ロス / アヌーク・エーメ / カトリーヌ・ドヌーヴ / リェドミラ・サヴェリエーワ / ミレーユ・ダルク / ジャクリーン・ビセット / フェイ・ダナウェイ / シルヴィア・クリステル

第二部 (サラ・ベルナール〜ジョディ・フォスター)

 あとがき / 人名索引


猪俣 勝人 / 田山 力哉 (いのまたかつひと/たやまりきや)
「世界映画俳優全史 男優編」 (せかいはいゆうぜんしだんゆうへん)


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*416頁
*発行 1977年
*カバーデザイン・及部克人

*目録文
〈収録男優〉D・フェアバンクス/R・コールマン/G・クーパー/J・ウエイン/J・ディーン/A・ドロン/D・ホフマンなど


猪俣 勝人 (いのまたかつひと)
「世界映画名作全史 現代編」 (せかいえいがめいさくぜんしげんだいへん)


(画像拡大不可)

*630頁 / 発行 1975年

*目次
 序にかえて
第一部
 ダーティーハリー / フェリーニのローマ / ポセイドン・アドベンチャー / ひきしお / リア王 / 好奇心 / フレンチ・コネクション / バングラデシュ・虐殺の九ヶ月 / ワーニャ伯父さん / 暗殺者のメロディ / ラスト・ショー / バラキ / リスボン特急 / 帰郷 / わらの犬 / 燃えよドラゴン / スケアクロウ / ジャッカルの日 / アルフレード アルフレード / マクベス / 高校教師 / ゲッタウェイ / ラストタンゴ・イン・パリ / 時よとまれ 君は美しい・ミュンヘンの17日 / 花のようなエレ / ふたり / スコルピオン / フェリーニのアマルコルド / 個人生活 / スティング / ブルジョワジーの秘かな愉しみ / ペーパー・ムーン / 黒い砂漠 / デリンジャー / 新・個人教授 / 叫びとささやき / エクソシスト / セルピコ / 旅路 / ダラスの熱い日 / かもめのジョナサン / 華麗なるギャツビー / 暗黒街のふたり / 大地震 / イワン・デニーソヴィチの一日 / イルカの日 / 大樹のうた / 最後の晩餐 / 戒厳令 / エマニエル夫人 / パピヨン / ウィークエンド・ラブ / エアポート‘75 / 狼よさらば / ペーパー・チェイス / 白銀の戦場・スターリングラード大攻防戦 / チェホフのかもめ / 抵抗のプラハ / コーザ・ノストラ / メイム / ザ・ヤクザ / ダーティ・メリー クレイジー・ラリー / 追憶 / ひまわり / エスピオナージ / 続フレンズ / カンバセーション・盗聴 / ヤコベッティの大残酷 / ボルサリーノ2 / チャイナタウン / 卒業試験 / ジャガーノート / 人形の家 / サブウェイ・パニック / フロント・ページ / 愛人関係 / ゴットファーザーPART2 / オデッサ・ファイル / オリエント急行殺人事件 / タワーリングインフェルノ / ガンモール / 離愁 / ルシアンの青春 / デルス・ウザーラ / ハーツ・アンド・マインズ

第二部
 一九七一年〜一九七五年

第三部
 アカデミー賞 / ヴェネチア国際映画賞 / カンヌ国際映画賞 / ベルリン国際映画賞 / モスクワ国際映画賞 / カルロヴィ・ヴァリ国際映画賞

あとがき


猪俣 勝人 (いのまたかつひと)
「世界映画名作全史 戦後編」 (せかいえいがめいさくぜんしせんごへん)


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*491頁 / 発行 1974年

*目次
 戦後篇について
第一部
 我が道を往く / カサブランカ / 心の旅路 / シベリヤ物語 / 美女と野獣 / 旅路の果て / 我等の生涯の最良の年 / 大いなる幻影 / 哀愁 / 打撃汪 / 戦火のかなた / 情婦マノン / 無防備都市 / 自転車泥棒 / 赤い靴 / サンセット大通り / イヴの総て / 凱旋門 / 風と共に去りぬ / 天井桟敷の人々 / 陽のあたる場所 / 欲望という名の電車 / 真昼の決闘 / 第三の男 / 革命児サパタ / にがい米 / 巴里の空の下セーヌは流れる / シェーン / 終着駅 / 禁じられた遊び / 現金に手を出すな / ローマの休日 / 恐怖の報酬 / 慕情 / 七年目の浮気 / エデンの東 / 戦争と平和 / 理由なき反抗 / ヘッドライン / 道 / 翼よ! あれが巴里の灯だ / 老人と海 / 静かなるドン / 鉄道員 / 十二人の怒れる男 / 灰とダイヤモンド / 恋人たち / 二十四時間の情事 / わらの男 / 誓いの休暇 / 渚にて / 甘い生活 / 勝手にしやがれ / 太陽がいっぱい / 黒いオルフェ / ウエスト・サイド物語 / ニュールンベルグ裁判 / アラビアのロレンス / 007危機一発 / 市民ケーン / アルジェの戦い / 気狂いピエロ / 異邦人 / 俺たちに明日はない / 猿の惑星 / パリのめぐり逢い / 真夜中のカーボーイ / イージー・ライダー / 小さな恋のメロディ / ジョニーは戦場へ行った

第二部
 キュリー夫人 / 石の花 / ガス灯 / 断崖 / 失われた週末 / 海の牙 / 毒薬と老嬢 / 逢びき / イワン雷帝 / 北ホテル / 裸の町 / 甦える熱球 / 仔鹿物語 / 靴みがき / 摩天楼 / バンビ / 群集 / セールスマンの死 / 誰が為に鐘は鳴る / チャップリンの殺人狂時代 / 巴里のアメリカ人 / 花嫁の父 / 旅愁 / 文化果つるところ / ライムライト / キリマンジェロの雪 / 地上より永遠に / 探偵物語 / 超音ジェット機 / 赤い風車 / 麗しのサブリナ / ダイヤルMを廻せ! / 裸足の伯爵夫人 / 第十七捕虜収容所 / 波止場 / アスファルト・ジャングル / 雨の朝巴里に死す / チャタレー婦人の恋人 / 旅情 / 暴力教室 / 裏窓 / ピクニック / 必死の逃亡者 / 黄金の腕 / 赤い風船 / 群衆の中の一つの顔 / 戦場にかける橋 / 死刑台のエレベーター / シャンソン・ド・パリ / 悲しみよ今日は / 大いなる西部 / 愛する時と死する時 / 眼には眼を / アンネの日記 / ロベレ将軍 / 刑事 / 草原の輝き / 栄光への脱出 / 荒馬と女 / 情事 / 私生活 / 怒りの葡萄 / 鳥 / チコと鮫 / ブーベの恋人 / 沈黙 / 長距離ランナーの孤独 / シェルブールの雨傘 / いそしぎ / コレクター / ミクロの決死圏 / 野生のエルザ / 幸福 / ドクトル・ジバゴ / パリは燃えているか / 黄金の七人 / グランプリ / 昼顔 / 暗くなるなで待って / ゴッドファーザー

第三部
 昭和二十一年〜昭和四十六年

 おわりに / 索引


猪俣 勝人 (いのまたかつひと)
「世界映画名作全史 戦前編」 (せかいえいがめいさくぜんしせんぜんへん)


*カバーデザイン・及部克人+岡本康
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*431頁 / 発行 1980年

*目次
はじめに
第一部 
 イントレランス / 散りゆく花 / オーバー・ザ・ヒル / カリガリ博士 / 連続大活劇「名金」「鉄の爪」「虎の足跡」 / 乗合馬車 / 血と砂 / 巴里の女性 / 救ひを求める人々 / 嘆きのピエロ / ジーク・フリード / バグダットの盗賊 / キイン / 戦艦ポチョムキン / ロイドの人気者 / キッド / 鉄路の白薔薇 / ステラ・ダラス / 母 / 黄金狂時代 / ヴァリエテ / ボー・ジェステ / ビッグ・パレード / 第七天国 / ラブ・パレイド / 西部戦線異状なし / アジアの嵐 / 嘆きの天使 / モロッコ / 間諜X27 / 自由を我等に / 三文オペラ / 雨 / 私の殺した男 / 人生案内 / サンライズ / 暗黒街の顔役 / 貝殻と僧侶 / グランド・ホテル / 巴里祭 / キング・コング / 一日だけの淑女 / 或る夜の出来事 / 商船テナシチー / にんじん / 街の灯 / 会議は踊る / 未完成交響曲 / 別れの曲 / 情熱なき犯罪 / 外人部隊 / 春の調べ / アンナ・カレニナ / 白き処女地 / マズカル / オペラ・ハット / ミモザ館 / 明日は来らず / 大地 / モダン・タイムス / オーケストラの少女 / スタア誕生 / 舞踏会の手帖 / 美しき青春 / 望郷 / 民族の祭典 / 最後の一兵まで / スミス都へ行く
第二部
 プラーグの大学生 / 国民の創生 / 東への道 / さらば青春 / 黙示録の四騎士 / 朝から夜中まで / ドクトル・マブゼ / 幌馬車 / 結婚哲学 / 椿姫 / ジキル博士とハイド氏 / 十誠 / 蜂雀 / ピーター・パン / 冬来たりなば / ダーク・エンジェル / 熱砂の舞 / 生けるパスカル / 面影 / 最後の人 / 海の野獣 / 肉体の道 / 暗黒街 / 紐育の波止場 / アッシャー家の末裔 / アスファルト / 帰郷 / テレーズ・ラカン / トウルクシブ / 市街 / 陽気な中尉さん / 大地 / ル・ミリオン / 掻払いの一夜 / チャンプ / 炭坑 / マタ・ハリ / 白銀の乱舞 / 制服の処女 / 夢みる唇 / 上海特急 / 戦場よさらば / 春の驟雨 / カヴァルケード / 狂乱のモンテカルロ / 呼応計画 / ターザンの復讐 / ロスチャイルド / 男の敵 / 俺は善人だ / 乙女の湖 / アラン / 影なき男 / 黒鯨亭 / たそがれの維納 / 沐浴 / 科学者の道 / 幽霊西へ行く / 隊長ブーリバ / 地の果てを行く / 罪と罰 / 激怒 / 歴史は夜作られる / シェバリエの放浪児 / 女だけの都 / 描かれた人生 / 禁男の家 / 戦艦バウンティ号の叛乱 / ハリケーン / 我が家の楽園 / ブルグ劇場 / デッド・エンド / 格子なき牢獄 / 暁に帰る / 少年の町 / コンドル / 美の祭典 / 有頂天時代 / チャップリンの独裁者 / 駅馬車
第三部
 明治四十三年〜昭和十九年
あとがき
索引


猪俣 勝人・田山 力哉 (いのまたかつひと・たやまりきや)
「日本映画俳優全史 女優編」 (にほんえいがはいゆうぜんしじょゆうへん)


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*462頁 / 発行 1977年
*カバー表は左より藤純子、高峰秀子、山口百恵、カバー裏は、京マチ子、栗島すみ子、岩下志麻

*カバー文
 少年時代を記す、甘酸っぱい思い出の一ページに、映画女優のやさしいほほえみや、妖しい魅力を大切に書き留めているひとは多いだろう。
 本書では、少年時代に映画のもつ魔力にとりつかれ、以来映画なしでは日も夜も明けぬ、二人の著者がそれぞれに、心をひかれた女優たちへの思いのたけを存分に綴り上げた。
 ここに見事に描かれた女優像は、かならず、読む人の胸の底にひそむ映画体験を大きくふくらませ、甘い夢へと誘う媚薬となるであろう。

*目次
 まえがき
第一部
 栗島すみ子 / 川田芳子 / 酒井米子 / 梅村蓉子 / 岡田嘉子 / 夏川静江 / 伏見直江 / 水谷八重子 / 森静子 / 田中絹代 / 入江たか子 / 川崎弘子 / 山田五十鈴 / 原節子 / 轟夕起子 / 桑野通子 / 高杉早苗 / 三宅邦子 / 山口淑子(李香蘭) / 望月優子 / 水戸光子 / 木暮実千代 / 高峰秀子 / 淡島千景 / 京マチ子 / 津島恵子 / 杉葉子 / 久我美子 / 八千草薫 / 乙羽信子 / 美空ひばり / 岸恵子 / 森光子 / 池内淳子 / 有馬稲子 / 岡田茉莉子 / 山本富士子 / 若尾文子 / 司葉子 / 左幸子 / 浅丘ルリ子 / 佐久間良子 / 吉永小百合 / 岩下志麻 / 倍賞千恵子 / 藤純子 / 白川和子 / 栗原小巻 / 秋吉久美子

第二部 (花柳はるみ〜三林京子)

 あとがき / 人名索引


猪俣 勝人・田山 力哉 (いのまたかつひと・たやまりきや)
「日本映画俳優全史 男優編」 (にほんえいがはいゆうぜんし だんゆうへん)


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*421頁 / 発行 1977年
*カバー表は左より大河内伝次郎、赤木圭一郎、高倉健、カバー裏は鶴田浩二、草刈正雄、上原謙

*カバー文
 名優には、二枚目に限らず、三枚目、脇役それぞれに、えもいわれぬ持味があるものである。
 日本映画創生期より現在まで、日本映画が生んだ多数の忘れがたい男優の中から、本書に収容出来るぎりぎりの二五〇名余を選び、興味深いエピソードを交えながら、ひとりひとりの俳優像を浮き彫りにした。
 姉妹編『日本映画俳優全史・女優編』『世界映画俳優全史・男優編・女優編』とともに映画愛好家の座右の事典ともなろう。

*目次
 まえがき
第一部
 尾上松之助 / 井上正夫 / 島田喜七 / 岩田祐吉 / 阪東妻三郎 / 鈴木伝明 / 岡田時彦 / 高田稔 / 片岡千恵蔵 / 市川右太衛門 / 嵐寛寿郎 / 大河内伝j郎 / 月形竜之介 / 小杉勇 / 笠智衆 / 長谷川一夫 / 高田浩吉 / 榎本健一 / 上原謙 / 佐分利信 / 森雅之 / 森繁久彌 / 池部良 / 三船敏郎 / 小林桂樹 / 鶴田浩二 / 佐田啓二 / 萬屋錦之介 / 丹波哲郎 / 大川橋蔵 / フランキー堺 / 三国連太郎 / 市川雷蔵 / 勝新太郎 / 仲代達矢 / 長門裕之 / 石原裕次郎 / 小林旭 / 赤木圭一郎 / 加山雄三 / 植木等 / 高倉健 / 菅原文太 / 渥美清 / 渡哲也 / 加藤剛 / 原田芳雄 / 萩原健一 / 草刈正雄
第二部

 あとがき / 人名索引


猪俣 勝人 (いのまたかつひと)
「日本映画名作全史 現代編」 (にほんえいがめいせくぜんしげんだいへん)


*カバーデザイン・及部克人
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*518頁 / 発行 1975年

*目次
 まえがき
第一部
 現代やくざ・人斬り与太 / 恋の狩人・欲望 / 同棲時代・今日子と次郎 / 木枯し紋次郎 / 朝やけの詩 / 御用牙・かみそり半蔵地獄責め / 実録白川和子・裸の履歴書 / 新座頭市物語・笠間の血祭り / 忍ぶ糸 / 赤い鳥逃げた? / 三里塚辺田部落 / 化石の森 / 戦争と人間・完結篇 / 二十歳の原点 / 無宿(やどなし) / しなの川 / 人間革命 / 必殺仕掛人・梅安蟻地獄 / 陽は沈み陽は昇る / 青幻記・遠い日の母は美しく / 股旅 / 津軽じょんがら節 / 流れの譜 / 竜馬暗殺 / 赤ちょうちん / サンダカン八番娼館・望郷 / わが道 / 悪名・縄張荒らし / 華麗なる一族 / 樺太一九四五年夏・永雪の門 / 沖田総司 / 襤褸(らんる)の旗 / 四畳半襖の裏張り / 田園に死す / 愛と誠 / 子連れ狼・地獄へ行くぞ!大五郎 / 小林多喜二 / 神田川 / 卑弥呼 / 砂の器 / 妹 / 三婆 / 日本沈没 / バージンブルース / モスクワわが愛 / 足尾‘74夏 / 青葉繁れる / ノストラダムスの大予言 / ねむの木の詩 / 仁義なき戦い・完結篇 / 新仁義なき戦い / 化石 / 実録阿部定 / 吶喊(とっかん) / 青春の門 / 雨のアムステルダム / 球形の荒野 / 昭和枯れすすき / 県警対組織暴力 / 仁義の墓場 / 桜の森の満開の下 / 鴎よきらめく姿を見たか・めぐり逢い / 告訴せず / アフリカの光 / わが青春のとき / 暴力金脈 / 潮騒 / どっこい!人間節 / 金環蝕 / 伊豆の踊子 / 動脈列島 / 鬼の詩 / 新幹線大爆破 / 男はつらいよ・寅次郎相合い傘 / 不知火海 / 吾輩は猫である / 本陣殺人事件 / ある映画監督の生涯・溝口健二の記録 / 同胞(はらから)
第二部
 昭和四十六年〜昭和五十年
第三部
 キネマ旬報ベスト・テン / キネマ旬報文化映画ベスト・テン / 毎日映画コンクール / 芸術祭賞 / 芸術選奨 / 文化庁優秀映画 / 青少年映画賞 /
 あとがき


猪俣 勝人 (いのまたかつひと)
「日本映画名作全史 戦後編」 
(にほんえいがめいさくぜんしせんごへん)


*カバーデザイン・及部克人
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*368頁 / 発行 1974年

*目次
はじめに
第一部 
 わが青春に悔いなし / 銀嶺の果て / 酔いどれ天使 / 晩春 / 青い山脈 / また逢う日まで / 帰郷 / 羅生門 / きけわだつみの声 / カルメン故郷に帰る / 風雪二十年 / 現代人 / 原爆の子 / 雨月物語 / あに・いもうと / ひめゆりの塔 / 蟹工船 / 雲ながるる果てに / 二十四の瞳 / 七人の侍 / 浮雲 / 警察日記 / 夜の河 / ビルマの竪琴 / 太陽の季節 / 米 / 明治天皇と日露大戦争 / 野火 / 荷車の歌 / 人間の条件 / 白か黒か / 豚と軍艦 / 名もなく貧しく美しく / 青春残酷物語 / キューポラのある街 / 砂の女 / 日本列島 / 東京オリンピック / 黒い雪 / 男はつらいよ / 心中天の網島 / 戦争と人間 / 忍ぶ川 / 恍惚の人
第二部
 大曽根家の朝 / 安城家の舞踏会 / 戦争と平和 / 素晴らしき日曜日 / 手をつなぐ子等 / 王将 / 野良犬 / 暁の脱走 / 執行猶予 / 暴力の街 / めし / 偽れる盛装 / あゝ青春 / 愛妻物語 / 生きる / 稲妻 / 本日休診 / 真空地帯 / 慟哭 / 東京物語 / 煙突の見える場所 / 黒い潮 / 晩菊 / 夫婦善哉 / 野菊の如き君なりき / ここに泉あり / 女中っ子 / 血槍富士 / 少年死刑囚 / 真昼の暗黒 / 純愛物語 / 喜びも悲しみも幾歳月 / 幕末太陽伝 / 楢山節考 / 張込み / 裸の大将 / キクとイサム / にあんちゃん / 黒い画集 / 裸の島 / 用心棒 / 切腹 / 座頭市物語 / 五番町夕霧楼 / にっぽん昆虫記 / 飢餓海峡 / 人類学入門 / 人間蒸発 / 故郷 / 初恋・地獄篇 / 濡れた欲情 / 旅の重さ / 八月はエロスの匂い / 仁義なき戦い / 博奕打ち・総長賭博
第三部
 昭和二十一年〜昭和四十八年

日本映画の昨日・今日・明日


今井 金吾 (いまいきんご)
「東海道五十三次 ― 今と昔」
(とうかいどうごじゅうさんつぎ いまとむかし)


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*315頁 / 発行 1966年

*目録文
時代の移り変わりとともにさまざまな発展をとげた東海道の歴史を、今に残る昔の姿を宿場ごとに豊富な写真と図版をとり入れて紹介。

*目次
東海道の歴史 / 東海道の地図

東海道 ― 五十三次のあとを訪ねて―
 日本橋より品川へ / 品川より川崎へ / 川崎より神奈川へ / 神奈川より保土ケ谷へ / 保土ケ谷より戸塚へ / 戸塚より藤沢へ / 藤沢より平塚へ / 平塚より大磯へ / 大磯より小田原へ / 小田原より箱根へ / 箱根より三島へ / 三島より沼津へ / 沼津より原へ / 原より吉原へ / 吉原より蒲原へ / 蒲原より由比へ / 由比より興津へ / 興津より江尻へ / 江尻より府中(静岡)へ / 府中(静岡)より丸子へ / 丸子より岡部へ / 岡部より藤枝へ / 藤枝より島田へ / 島田より金谷へ / 金谷より日坂へ / 日坂より掛川へ / 掛川より袋井へ / 袋井より見付へ / 見付より浜松へ / 浜松より舞坂へ / 舞坂より新居へ / 新居より白須賀へ / 白須賀より二川へ / 二川より吉田(豊橋)へ / 吉田(豊橋)より御油へ / 御油より赤坂へ / 赤坂より藤川へ / 藤川より岡崎へ / 岡崎より知立へ / 知立より鳴海へ / 鳴海より宮へ / 宮より桑名へ / 桑名より四日市へ / 四日市より石薬師へ / 石薬師より庄野へ / 庄野より亀山へ / 亀山より関へ / 関より坂ノ下へ / 坂ノ下より土山へ / 土山より水口へ / 水口より石部へ / 石部より草津へ / 草津より大津へ / 大津より京へ / 京都 / 道中案内 ― 道中記にみる東海道―

コラム
 旅の支度 / 並木 / 一里塚 / 関所 / 往来手形 / 木賃宿 / 旅籠屋 / 飯盛り女 / 講 / 本陣 / 助郷 / 飛脚 / 茶屋 / 参覲交代 / 庶民の旅 / 東海道をめぐる詩歌


今北 純一 (いまきたじゅんいち)
「欧米・対決社会でのビジネス」
(おうべい・たいけつしゃかいでのびじねす)


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*301頁 / 発行 1994年

*紹介文
欧米ビジネス最前線で活動する著者が国際化する日本人へおくる現場からの報告。

*目次
プロローグ 群衆を超える夢
第1章 記憶によみがえる対決
第2章 たった一人の日本人
第3章 対決のメカニズム
第4章 欧米ビジネスの現場から


今村 太平 (いまむらたいへい)
「映画入門」
(えいがにゅうもん)


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*233頁 / 発行 1955年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
序文 大熊信行
第一章 映画論入門
 「映画論入門」初版まえがき タカクラ・テル
 「映画論入門」再版序 北川冬?
  T 綜合芸術としての映画 /
  U 映画と文学のちがい /
   1 個人的な文学と集団的な映画 / 2 主観的な文学と客観的な映画 / 3 映画と文学の一致点
  V 映画と演劇のちがい
  W 映画と音楽
  X 映画と絵画
第二章 私の映画の考え方
第三章 私の映画の見方
 T 日本映画について
 T フランス映画について
附録 対談
原節子と語る / 乙羽信子と語る / 新藤兼人と語る
あとがき


今村 太平 (いまむらたいへい)
「映画の本質」
(えいがのほんしつ)


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*239頁 / 発行 1952年 / 社会思想研究会出版部名義

*帯文
映画を他の諸藝術と比較論評してその本質を鮮明ならしめ、従来の印象批評より本質批評へと導き入れる新し映画理論の書!

*目次
第一部 映画と芸術
 第一章 映画と演劇
  T 映画にたいする演劇の影響
  U 映画と演劇の量のちがい
  V 映画と演劇の質のちがい
   1 映画と演劇の見かたのちがい / 2 映画と演劇の演技のちがい
 第二章 映画と文学
  T 映画の集団性と文学の孤独性
  U 映画の具象性と文学の抽象性
  V 映画と原始文学
  W 映画と現代文学
   1 自然主義文学の解体 / 2 ロージェ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」 / 3 ワンダ・ワシリェフスカヤの「虹」 / 4 アンナ・ゼーガースの「七つの十字架」 / 5 ジョン・ハーシーの「ヒロシマ」 /
 第三章 映画と音楽
  T 映画音楽
  U 漫画映画の音楽
 第四章 映画と絵画
  T 漫画映画の絵
  U 漫画映画の色
第二部 映画と科学
 第一章 映画と科学
  T 映画の誕生と科学の役割
  U 現代科学と映画の役割
  V 科学教育と映画
   1 日本科学の性格 / 2 科学映画の役割
 第二章 科学と芸術
  T 科学映画と芸術
  U 映画技術と科学


今村 太平 (いまむらたいへい)
「映画理論入門」
(えいがりろんにゅうもん)


1993年刊リバイバル・セレクション版カバー
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*245頁 / 発行 1954年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
まえがき
ヒユーゴー・ミュンスターバーグの映画論(アメリカ)
 1 映画の魅力 / 2 場面の転換 / 3 記憶と想像 / 4 情緒 / 5 映画の本質

レオン・ムウシナックの「映画の誕生」(フランス)
 1 映画的なもの / 2 影像の詩 / 3 リズム / 4 音楽映画

ルドルフ・アルンハイムの「芸術としての映画」(ドイツ)
 1 画面 / 2 芸術手段としてのキャメラ / 3 モンタージュ / 4 アルンハイムの保守性

ベラ・バラーズの「映画の精神」(ハンガリー)
 1 バラーズの思想性 / 2 クローズ・アップ / 3 撮影位置 / 4 モンタージュ / 5 記録映画 / 6 超現実主義の映画 / 7 空想映画 / 8 音について / 9 映画の社会学 / 10 映画の精神

セルゲイ・M・エイゼンシュテインの映画論(ソヴェト・ロシヤ)
 1 エイゼンシュテインの弁証法 / 2 日本文化とモンタージュ / 3 モンタージュ論 / 4 映画の第四次元 / 5 概念の映画 / 6 モンタージュ再論

フセヴォロード・プドフキンの映画論(ソヴェト・ロシヤ)
 1 モンタージュ理論の意義 / 2 シナリオ / 3 監督 / 4 演技 / 5 演劇の矛盾 / 6 演劇演技との共通点 / 7 映画演技の人間化 / 8 映画の可能性 / 9 監督と俳優の交流 / 10 モンタージュ的な対話 / 11 映画演技の本質 / 12 しろうと俳優の問題 / 13 演技のリアリズム

ポール・ローザの「記録映画論」(イギリス)
 1 記録映画の発展 / 2 イギリスの記録映画運動 / 3 記録映画の歴史 / 4 ドキュメンタリーの定義 / 5 ドキュメンタリーの製作 / 6 ドキュメンタリーの方法

むすび / 補[遺] / 映画批評家論 / 映画文献解題 / 索引 / 用語 / 作品 / 人名


今村 太平編 (いまむらたいへい)
「映画を心ざす人に」
(えいがをこころざすひとに)


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*328頁 / 発行 1955年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
序章 総合芸術としての映画 今村太平
第一章 映画界
 映画企業について 時実象平 / 映画の調査 熊木喜一郎 / 映画ジァーナリズム 栗原章子 / 外国の映画ジァーナリズム 今村太平
第二章 映画の創造
 シナリオを志望する人へ 新藤兼人 / シナリオに志す若い人々のために 北川冬彦 / 演出について 五所平之助 / 記録映画の演出 岩佐氏寿 / 科学映画の製作 石本統吉 / 映画俳優を心ざす人へ 宇野重吉 / 映画女優の生活 乙羽信子 / キャメラマンを心ざす人へ 杉山公平 / 記録映画のキャメラマン 植松永吉
第三章 世界の映画 映画文化研究会
 日本映画 荒木卓郎・平井進吾 / アメリカ映画 則己桂二・山本昭夫 / フランス映画 藤久真? / イタリア映画 檜原恒一郎 / イギリス映画 三木康弘 / 戦後のソヴェト映画 岩淵正嘉 / 中国映画 佐藤邦夫 / 東欧諸国の映画 岩淵正嘉
附録 / 映画の文献 平井進吾 /
映画人住所録


井本 農一 (いもとのういち)
「俳句風土記 名句の跡をたずねて」
(はいくふどき)


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*260頁
*発行 1963年

*目次
信濃路・木曾路 / 関東ところどころ / 奥羽路 / 北陸路 / 東海道 / 京都 / 近畿ところどころ / 山陽道 / 四国ところどころ / 九州 / あとがき


入江 啓四郎 (いりえけいしろう)
「現代の国際法」
(げんだいのこくさいほう)

*234頁 / 発行 1959年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。

*目次

上編 国家および国家集団
 第一章 中国革命
  一 新民主主義革命 / 二 革命政府の承認 / 三 日本と中国 / 四 国旗と国際法
 第二章 アラブの革命
  一 アラブ連合の結成 / 二 イラク・ヨルダン連合 / 三 イラク革命
 第三章 第五フランス共和国
  一 第五共和国までの道 / 二 第五共和国憲法 / 三 アルゼリの変態 / 四 ギニアの独立
 第四章 コモンウェルス
  一 共栄圏の構成国 / 二 新国家の独立と承認 / 三 共和国の結盟関係
 第五章 オースターライヒ
  一 独立民主国家の復活 / 二 永世中立制度の確立 / 三 永世中立と国連憲章

中編 国際紛事と武力行使
 第一章 朝鮮動乱
  一 朝鮮の独立と動乱 / 二 国際連合の動乱処理 / 三 動乱と日本の協力
 第二章 エジプト紛争
  一 スエズ運河会社の国有化 / 二 エジプト戦争と国際連合 / 三 スエズ運河紛争の解決
第三章 中東派兵
  一 内乱と英米両国の派兵 / 二 間接侵略と集団的自衛権 / 三 正統政府の要請による派兵 / 四 国際連合の紛争処理
 第四章 台湾海峡
  一 初次の縁辺作戦 / 二 再度の縁辺作戦 / 三 国際法上の問題
 第五章 ベルリン紛争
  一 共同管理方式 / 二 ベルリン封鎖 / 三 ベルリンの現地位 / 四 自由市化の提唱

下編 通商経済と国際法
 第一章 通商上の障壁一 反共世界政策と通商 / 二 対ソ通商の制約 / 三 最恵国民待遇の制約
 第二章 国際不正競争
  一 不正競争の意味 / 二 日本に対する非難 / 三 ダンピング / 四 海運同盟の規制
 第三章 課税と国際法
  一 公機関の免税特権 / 二 課税権の制約 / 三 二重課税の国内的救済 / 四 二重課税回避条約
 第四章 紛争と裁判
  一 仲裁裁判 / 二 国際司法裁判 / 三 選択条項の受諾
 第五章 商事仲裁制度
  一 商事仲裁の主旨 / 二 通常裁判の排除 / 三 仲裁の準拠法


入江 泰吉 (いりえたいきち)
「写真大和路」
(しゃしんやまとじ)


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*226頁
*発行 1962年 / 社会思想研究会出版部名義

*目次
まえがき / 東大寺 / 南大門付近 / 大仏について / 戒壇院付近 / 講堂跡から二月堂へ / 二月堂のお水取り / 三月堂 / 日光と月光 / 春日神社 / 万灯会 / あしびの社 / 高畑 / 新薬師寺 / 新薬師寺の諸仏 / 白毫寺 / 興福寺 / 仏頭について / 興福寺の諸仏 / 佐保路散策 / 法華寺 / 平城京 / 西の京 / 薬師寺へ / 薬師寺 / 唐招提寺へ / 唐招提寺 / 唐招提寺の諸仏 / 法隆寺(1) / 法隆寺(2) / 百済観音 / 玉虫厨子 / 法隆寺の仏たち / 夢殿 / 中宮寺(斑鳩尼寺) / 天寿国曼荼羅 / いかるがの里 / 法起寺から法輪寺への道 / 法輪寺 / 法輪寺の諸仏と塔址 / 当麻寺付近 / 当麻寺 / 飛鳥の里 / 飛鳥の寺々 / 聖林寺 / 大野 / 室生の思い出 / 室生寺について / 大和とともに / 大和路地図 / 写真 / 東大寺 / 春日神社 / 新薬師寺 / 白毫寺付近 / 興福寺 / 法華寺 / 平城京 / 秋篠寺 / 薬師寺 / 唐招提寺 / 法隆寺 / 中宮寺 / 法起寺へ / 法輪寺 / 当麻寺 / 飛鳥 / 室生寺


岩崎 武雄編 (いわさきたけお)
「弁証法」
(べんしょうほう)

*207頁 / 発行 1953年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。

*目次
序 岩崎武雄
ギリシァ哲学に於ける弁証法 川田熊太カ
カントとヘーゲルのディアレクティーク 岩崎武雄
マルクスの弁証法 小松攝カ
神学に於ける弁証法の意義 菅円吉
弁証法の本質 武市健人
一、総論
 1 序 / 2 問題の提出 / 3 弁証法の一般的原理 / 4 つづき / 5 つづき
二、各論
 6 「正」(措定)の本性、全過程の基体(始原)の本性 / 7 正から反への展開の可能性 / 8 矛盾の本性
三、結論
 9 形式と内容、方法と体系の問題、?ち