絶版文庫書誌集成
現代教養文庫 【む】
武者小路 実篤 (むしゃのこうじさねあつ)
「人生読本」 (じんせいどくほん)
武者小路 実篤 (むしゃのこうじさねあつ)
「人生の日々」 (じんせいのひび)
武者小路 実篤 (むしゃのこうじさねあつ)
「美と自然の日々」 (びとしぜんのひび)
むの たけじ
「たいまつ十六年」 (たいまつじゅうろくねん)
(画像拡大不可)
*498頁 / 発行 1994年
*岩波現代文庫版紹介文
敗戦を機に新聞社を退社、故郷・秋田県横手市を拠点に週刊新聞「たいまつ」を発行し続けた著者の独自の活動を全国に知らしめた、記念碑的な名著。平和、教育、憲法、ジャーナリズム、社会主義……。深い思索と熱い思いに裏打ちされたその言論は、今も読む者の胸に突き刺さる鋭さと、しなやかで温かな人間味に満ちている。
*岩波現代文庫版目次
第1部 九千万分の一 ── たいまつ創刊以前
自由 / ダルマさん / 遊軍 / 惰性 / 黄河 / バス / 民族問題 / おんな / 豆記事 / ヤーヤー君 / 老衰 / 国葬 / 「大東亜」 / ゆかり / 竹やり / 「発端だ」 / 自分 / 雪
第2部 たいまつ十六年 ── 評論集
昭和二十三年 / 昭和二十四年 / 昭和二十五年 / 昭和二十六年 / 昭和二十七年 / 昭和二十八年 / 昭和二十九年 / 昭和三十年 / 昭和三十一年 / 昭和三十二年 / 昭和三十三年 / 昭和三四年 / 昭和三十五年 / 昭和三十六年 / 昭和三十七年 / 昭和三十八年
村井 嵒雄 (むらいいわお)
「土器とはにわ 国宝シリーズ5」 (どきとはにわ)
邑井 操 (むらいみさお)
「維新の群像」 (いしんのぐんぞう)
村上 一郎 (むらかみいちろう)
「人生とはなにか」 (じんせいとはなにか)
村上 一郎 (むらかみいちろう)
「世界の思想家たち 人と名言」 (せかいのしそうかたち)
村上 知行訳 (むらかみともゆき)
「完訳三国志 全五冊」 (かんやくさんごくし)
村野 四郎 (むらのしろう)
「現代詩を求めて」 (げんだいしをもとめて)
村松 定孝 (むらまつさだたか)
「近代日本文学の系譜」 (きんだいにほんぶんがくのけいふ)
村松 定孝 (むらまつ さだたか)
「ことばの錬金術師 ― 泉鏡花」 (ことばのれんきんじゅつし いずみきょうか)
村山吉廣訳編 (むらやまよしひろ)
「中国笑話集」 (ちゅうごくしょうわしゅう)
(画像拡大不可)
*284頁
*発行 1972年
*カバー文
中国明代に集大成して出来た「笑府」を中心に歴代の笑話集からえらんで一冊に編んだ。中国の民衆の生活感情や風刺精神が読みとれる。
村山 吉廣 (むらやまよしひろ)
「中国の思想」 (ちゅうごくのしそう)
(画像はクリックで拡大します)
*269頁
*発行 1972年
*目録文
中国の上代から現代までの思想の本質と流れを通史としてまとめたもの。本書は思想と時代の流れとのかかわりを重視したユニークな思想史。
室山 源三郎 (むろやまげんざぶろう)
「江戸川柳で知る故事・伝説」 (えどせんりゅうでしるこじでんせつ)
(画像はクリックで拡大します)
*253頁
*発行 1997年
*カバーデザイン・平昌司
*カバー文
本書では、日本・中国の故事・伝説を題材にした川柳をほぼ時代順に並べて、例句を引きながらわかりやすい句解をほどこした。読者は、江戸川柳を楽しむと同時に故事・伝説を知ることができる。
室山 源三郎 (むろやまげんざぶろう)
「江戸川柳の謎解き」 (えどせんりゅうのなぞとき)