
*カバー写真・平塚八兵衛氏
(旧警視庁庁舎で昭和三十年代に撮影)
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*528頁 / 発行 2004年
*カバー文
捜査は、ホシとデカの命がけのぶつかり合いだ ── 警視庁捜査一課勤務30年の名刑事・平塚八兵衛が、昭和史に残る大事件の捜査現場を語る。地を這うような徹底捜査で誘拐犯・小原保を自供へ追い込んだ吉展ちゃん事件から、帝銀事件、下山事件、そして未解決に終った三億円事件まで、貴重な証言が満載。事件捜査の最前線に立ちつづけた男の言葉からは、熱すぎるほどの刑事魂が迸る。
*目次
はしがき / 文庫版はしがき
吉展ちゃん事件
シロからクロへ / アリバイ捜査をイチからやり直す / 土壇場の勝利 / 人間には根っからの悪人はいねえよ
帝銀事件
戦後の混乱が生んだ大量殺人事件 / テンペラ画の大家・平沢大ワ / イザ逮捕は監視役つき / 名刺班血みどろの勝利
小平事件
娘さんつぎつぎ毒牙に / 食糧難時代の悲劇
スチュワーデス事件
重要参考人は外人 / “落としの八兵衛”も調子が狂う
下山事件
行方不明の国鉄総裁、轢死体で発見! / 自殺・他殺で真っ二つ / 政治がカラミすぎたよ
カクタホテル殺人事件
女性が自殺、これは臭いぞ! / お金目当ての計画殺人 / 「女で失敗しちゃった」
三億円事件(佐々木嘉信・北井良彦共同執筆)
モンタージュ写真の罪 / 単独犯? 複数犯? / ホシはこう動いた / 農協脅迫も同じヤロウだ / 遺留品をもっとやるべきだった / 犯人はこんなヤツだ
この本の刊行にあたって / 文庫版あとがき
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