絶版文庫書誌集成

春陽文庫 【き】

*城戸禮作品一覧

「激闘三四郎」 1979年・239頁
「闘魂三四郎」 1977年・287頁
「鉄腕三四郎」 1977年・286頁
「弾丸三四郎」 1977年・236頁
「喧嘩三四郎」 1977年・266頁
「大学の快男児」 1963年・266頁
「地下鉄三四郎」 1970年・261頁
「早撃ち三四郎」 1978年・225頁
「突撃三四郎」 1978年・227頁
「不敵三四郎」 1972年・290頁
「激烈ジャガー刑事」 1991年・281頁
「血戦マイティ刑事」 1989年・287頁
「はりきりスピード娘」 1964年・226頁
「ガッツ武装刑事」 1994年・329頁
「壮絶ワイルド刑事」 1989年・277頁
「撃滅コマンド刑事」 1993年・321頁
「激闘パワフル刑事」 1988年・318頁
「つむじ風男一匹」 1968年・225頁
「豪快三四郎」 1979年・231頁
「銃撃三四郎」 1978年・210頁
「野良犬三四郎」 1973年・214頁
「早わざ三四郎」 1973年・222頁
「猛襲快男児」 1962年・241頁
「つむじ風社員」 1968年・286頁
「鉄拳風来坊」 1968年・226頁
「探偵令嬢」 1965年・190頁
「闘魂マグナム刑事」 1989年・304頁
「拳銃刑事三四郎」 1980年・273頁
「抜き撃ち三四郎」 1972年・292頁
「はやぶさ三四郎」 1969年・229頁
「タックル社員」 1964年・228頁
「はっ倒し三四郎」 1975年・237頁
「若旦那三四郎」 1971年・229頁
「風車投げ三四郎」 1973年・285頁
「いなずま三四郎」 1961年・230頁
「熱血爆弾児」 1967年・226頁
「危機一髪特命刑事」 1990年・273頁
「爆発喧嘩社員」 1968年・229頁
「壊滅パーフェクト刑事」 1994年・320頁
「弾丸クラッシャー刑事」 1991年・292頁
「大暴れ快男児」 1967年・279頁
「危機一髪三四郎」 1977年・238頁
「地獄行き三四郎」 1976年・233頁
「無敵男性三四郎」 1971年・393頁
「のんびり三四郎」 1972年・289頁
「ぶっ飛ばし三四郎」 1969年・218頁
「旋風三四郎」 1961年・238頁

「かけだし三四郎」 1960年・235頁
「向こう見ず三四郎」 1970年・227頁
「出撃バズーカ刑事」 1992年・328頁
「大学のつむじ風」 1968年・225頁
「三代目社員」 1968年・251頁
「殴り込み刑事三四郎」 1981年・308頁
「拳銃右手に流れ者」 1970年・204頁
「大学の人気者」 1967年・253頁
「流星三四郎」 1965年・246頁
「竜巻三四郎」 1965 年・233頁
「超特急三四郎」 1968年・224頁
「十字火撃ちの男」 1967年・207頁
「地獄への弾丸」 1967年・204頁
「拳銃街を行く男」 1967年・216頁
「拳豪三四郎」 1966 年・241頁
「大反撃ショットガン刑事」 1992年・297頁
「十字火撃ち三四郎」 1980年・207頁
「拳銃無敵三四郎」 1975年・291頁
「つむじ風鉄腕三四郎」 1969年・235頁
「強襲ストロング刑事」 1990年・296頁
「爆走ファイティング刑事」 1988年・305頁
「無鉄砲三四郎」 1966年・230頁
「猛撃はみ出し刑事三四郎」 1986年・321頁
「ぶっ飛ばし刑事三四郎」 1982年・326頁
「地獄に賭ける三四郎」 1978年・269頁
「嵐を呼ぶ男三四郎」 1970年・210頁
「命を賭ける三四郎」 1976年・209頁
「よしきた三四郎」 1966年・242頁
「殺人特命刑事 : 殺しのエージェント」 1993年・354頁
「必殺ダーティ刑事三四郎」 1985年・299頁
「熱血スーパー刑事三四郎」 1984年・358頁
「拳銃に生きる三四郎」 1978年・204頁
「ご意見無用三四郎」 1974年・220頁
「爆発メガトン刑事三四郎」 1986年・304頁
「突撃マイト刑事三四郎」 1983年・345頁
「抜き射ち刑事三四郎」 1981年・322頁
「拳銃街を行く三四郎」 1980年・216頁
「狙い撃ち三四郎」 1978年・204頁
「俺の拳銃は生きている」 1964年・190頁
「鉄拳エキサイト刑事三四郎」 1986年・287頁
「痛快三四郎げんこつ市長伝」 1969年・233頁
「夕陽を背にして立つ男」 1967年・225頁
「俺の命は地獄へ賭けた」 1965年・269頁
「大暴れアウトロー刑事三四郎」 1986年・341頁
「不敵バイオレンス刑事三四郎」 1985年・347頁



城戸 禮 (きどれい)
「出撃バズーカ刑事」 (しゅつげきばずーかけいじ)


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*328頁・上下二段組頁
*発行 1992年
*カバー装画・横手克昌

*カバー文
 警察庁の猛者軍団部屋にしかけられたバズーカ攻撃! 神奈川県警への白昼の殴り込み! 日本へ潜入した中南米系の麻薬組織を追って来日した大統領諮問委員会日本班チーフ・リタに千歳空港で襲いかかる殺し屋集団! 敵はいずれも強力な武器を持つ凄腕で、しかも猛者軍団の脅威を知らぬ不敵の面々だ! おりしも、北海道日高地方の人も住まぬ大湿原地帯が何者かに買い占められ、四、五カ月前からその湿原の真ん中の絶海の孤島ともいうべき島に社員と称して何事かを画策する数十名の屈強の男たちが不穏な動きを示していた……!?
 絶対に麻薬を日本に入れてはならない! 新たな敵を相手に壮絶な活動が開始された!
  ― ますます快調のおなじみ日本警察の精強部隊“竜崎軍団”の死闘を描くど迫力編!


城戸 禮 (きどれい)
「無敵男性三四郎」 (むてきだんせいさんしろう)


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*393頁・上下二段組頁
*発行 昭和46年
*カバー装画・下高原千歳

*カバー文
「うっ、うわッ」ゴジラと異名をとる社内髄一のあばれん坊・広瀬のでかいからだが、ドッデーンとあおのけざまにひっくり返った! 電光のごとき、三四郎の小内刈りの妙技!
 大学の小天狗とうたわれた美青年・タフガイ竜崎三四郎と、卒業以来二年間に十三回もクビになったという豪の者・伴大六の愉快なゲンコツ・コンビが、同じ日に新東洋テトロン会社に入社してきた! 珍コンビがまきおこす騒動は、はたしてどうおさまるだろうか?
「女とワインとニンニクが苦手だ」というタフガイ三四郎に、たちまち、社内じゅうの若い女性たちの目が集まった! なかでも、三四郎と幼なじみの美女水野由美は……。
 スカッと爽快なこのおもしろさ! 城戸禮の十八番シリーズ最新作“無敵男性三四郎”!


城戸 禮 (きどれい)
「若旦那三四郎」 
(わかだんなさんしろう)


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*229頁(上下二段組頁)
*発行 昭和46年
*カバー装画・下高原千歳

*カバー文
 はね腰に大外刈り、続いて一本背負いと、避ける余裕も与えない猛攻逆襲! やくざ海神組のあばれん坊たちを相手に炸烈する若だんな三四郎の目にもとまらぬ早わざ!
 銀座の老舗、本場英国の紳士服飾品商(メンズ・ウェア)“竜屋”の若だんな三四郎と、その親友伴大六がえがきだす明朗青春編! おなじみ城戸禮の“三四郎シリーズ”最新作長編!
 若くて、つよくて、美男子の若だんな三四郎をおめあての女性軍の攻撃ははげしい。いわく、新橋の美妓小りんねえさん、バーのマダム連子、社長令嬢の畑野勝美、海神組親分の娘鈴子、そして芸者置き屋の小唄師匠のお美(よし)の娘で三四郎の幼なじみの春江と……。
 恋と活劇と、われらの三四郎がみせるカッコいい痛快無類のこのおもしろさ!


清崎 敏郎 (きよさきとしお)
「清崎敏郎 自選三百句」
 (きよさきとしお じせんさんびゃくく)
俳句文庫



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*206頁 / 発行 平成5年
*装画・佐藤廣喜「モクレン」 / 装幀・相葉和子


*目次
対談 わが俳句を語る 清崎敏郎 / 村上護
安房上総
島人
東葛飾
系譜
続系譜

わが師、わが結社 … 西村和子
句集・著作一覧
清崎敏郎略年譜
初句索引